塩山探検ルポ>>ワイナリー
ワイナリールポ その1 |
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テイスティングルームとワインセラーを見学。ワイナリーごとに特徴がある。 | ||||
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▼テイスティングルームで | ||||
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奥野田葡萄酒醸造(中村)と機山洋酒工業(土屋)のテイスティングルーム内の様子を見てみよう。
奥野田葡萄酒醸造のテイスティングルームは、建物2階にあり、木造のロッジ風だ。大きなテーブルを囲んで、話の一体感が生まれる。取材当日は、地元で英会話教室をしているご夫婦のもとでワイナリーに興味を持っている娘さんと、岩手県からワイナリーオーナーを目指している公務員の方達も来ていた。同じワインを通して見知らぬ者同士でも話を弾ませられるのが、このワイナリーの魅力である。 機山洋酒工業のテイスティングルームは、洋風レストランの趣で、テーブルが幾つか並び、団体でも入れる広さ。武田信玄の菩提寺として有名な恵林寺(えりんじ)の近くである。『機山』も信玄の別名・機山公から取ったもの。販売しているワインは、簡易包装に
努めているのが特徴的だ。1.8リットル瓶に入った徳用のものもあり、リーズナブルな感じを受ける。 両社とも、個人の顧客をメインに、酒販店やレストランと提携して販路を広げている。観光客相手ではないので、顧客管理が重要になる。
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▼ワインセラーで | ||||
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この2社では、ワインを寝かせておくワインセラーも見学できる。ワインセラーに保管されている段階では、まだボトルにラベルが貼られていない。その整然と並んだボトルは、光に照らされると宝石のように輝く。
奥野田葡萄酒醸造のワインセラーは、半分ほど地下室になっている。15度前後のひんやりとした室温が最適だという。 機山洋酒工業のワインセラーは、テイスティングルームの地下と、地上の倉庫の2箇所にある。長期間、じっくり寝かせることでボトルの中のワインの味
が変化する。
『いいものを飲んでほしい』というワイナリーの気持ちと、日本の消費者のワインに対する固定観念のギャップに、もどかしさと挑戦意欲を感じている中村さんと土屋さん。国内には、ワインの開拓の余地が、まだ十分にありそうだ。 つづく |
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